札幌で暮らす祖父母の家は太陽光発電

私の祖父母は北海道の札幌に暮らしています。
祖父の先祖は北海道を開拓した”屯田兵”であるらしく、
代々受け継がれた土地があり、祖祖父母の死去を受けて
ある程度の土地を相続したようでした。
相続した土地には古い家屋があり、それは長いこと使われていない
無人屋敷となっていて、家の中はクモの巣が張られ
様々なガラクタの置き場と化していました。
そこで祖父母はその家を取り壊し一軒家を建てることにしました。
2階建てで、それほど大きくない家ではあるものの、
雪国の札幌で高齢者の祖父母が困らないように庭のコンクリートの下には
ヒーターが埋め込まれたりと、仕様にはこだわっています。
そしてその家の屋根に取り付けられているのが
太陽光発電のパネルです。
曇り勝ちの札幌では1年中太陽光だけで
過ごすことはできませんが、それでも電力の大部分はこの太陽光発電で
まかなうことができるようです。
また、余った電力は電力会社に買い取ってもらえるので無駄がありません。
震災以降日本ではエネルギーに関して様々な議論がおこっています。
日本がどういった未来を選択するのかまだわかりませんし、
そういった選択が正しいか、それを判断することはとても難しいことです。
それでも、こういった個人の家庭で、その自宅で自然エネルギーを
取り入れてみるという選択はとても貴重で、必要なことだと
私は考えます。
個人の取り組みの力がわずかであっても、
その取り組みが結果的に意味をなしていないとしても、
今エネルギーに向き合っている日本人の多様な向き合い方の形として
多くのことを世の中に投げかけているからです。
そのようなことを最近札幌で暮らす祖父母の新しい家を見て考えるのでした。

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